お弁当屋さんに聞いてみよう!

解答者:
山田恵美さん

質問者:山田 
2年1組8班:山縣、山田、山近、吉積、吉田



総合家庭科「食の職」インタヴュー締め切りがぎりぎりに迫った2月某日、某所にてとあるインタヴューが催された。解答者は山田恵美さん。彼女は町角のお弁当屋「らいすあべにゅー」でアルバイトをしている専門学生だ。そんな彼女に弁当屋の魅力を語って頂こう。



質問者(以後質問)
弁当屋にはいつからどんな理由で働き始めたのですか。
山田恵美さん(以後山田)
高2の春から。クラブにも入っていなかったし、みんながしていたのでバイ
トがしたくなり、色んな店に回りました。それで今の店に至りました。
質問
普段はどんな仕事をなさっているのですか。
山田
レジもしますし、調理の仕事もします。ラストまでいるときは売り上げも計算します。朝から出勤のときにはスタンバイからはじめるんです。
質問
やっていて楽しいときってどんなときなんですか。
山田
つまみ食いですね。.....嘘ですよ!
お客さんが代金を払うときに、少なくしか払っていないんですよ。それなのに偉そうに立っていると、「足りませんよ。」って言うんです。その時の慌てた顔といったら、もう最高ですね。
質問
逆に、やっていてつらいときってどんなときなんですか。
山田
従業員が少ないときに限ってお客さんがいっぱい来るんですよ。そんなときは心の中で「帰れ」コールが湧いてきますね。
質問
今までで一番困ったときは。
山田
お店にあるお弁当の見本は漬物が「きゅうりのキューちゃん」なんですが、私の店は桜漬けなんです。ある時お客さんにレジの前で「これキューちゃんちゃうやんけ!ピンクやったら替えなあかんやんけ!」といわれ、困りましたよ。その後、またそのお客さんが電話をかけてきて「メニュー表にはポテトが三本入っている!これには二本しかはいってないやんけ!」とおっしゃったんです。そこで私たちは丁寧に「見本とは異なります。」と言ったんです。そうしたら「そんなん知るか!」と怒鳴られたのでどうすればいいのかを聞くと、「電話代を出せ!」と言われました。そこで私たちが千円とポテトをたくさん持っていくとその人は、千円だけをさっと取って帰っていきました。機嫌が悪いだけで大の大人がそんなことをするのかと思い、ちょっとキレましたね。
質問
以後そのお客さんはどうなんですか。
山田
来ませんよ。(笑)
質問
気を取り直して。ところで、食べ物を扱っているわけですが、特に気を遣っていることはありますか。
山田
食中毒ですね。そうならないために私たちは入店時、かかさず手を洗い消毒をしています。また、こまめに消毒を繰り返しています。
質問
やってて良かったなぁと感じる時はどんな時ですか。
山田
給料が上がったときですね。でも最近は一年ぐらい上がっていません。早く上がらないかなぁ。それにお客さんにお礼を言われる時はやっててよかったなぁって思いますねぇ。
質問
それでは最後に一言。
山田
弁当屋で働いて三年。いろいろな人に出会い、うれしいコト、ムカツクコト、いっぱいあるけど、おもしろいデス。あと一年できるかどうか分からないケド、最後マデがんばりたいです。裏事情を聞きたかったらみんなも、自分で働いたらいいと思う。みんな労働をしろ!頭で考えるより、体をつかえばええねん。そしたらいろ2分かるわ。以上。山田の姉、山田めぐみ(19歳)でした。バイチャ。
質問
ありがとうございました。



感想
君たちに純粋に感想を聞きたい。大変おもしろいインタヴューではなかっただろうか。私たちはそう思う。彼女に出逢えて本当に良かった。この経験を生かし、私たは更なる飛躍を遂げたいと思い、これを感想に替えさせていただきたい。最後まで読んでくださり、まことに感謝いたします。