タイヤキ屋さんにききました!!

インタビュイー杉松栄一さん(風味焼栄)

1組4班(インタビュアー:高木伸也班員:黒田聡、佐藤健一、鈴木健太、高橋絢子)


(〜)
店を始めて何年になりますか?
(杉)
今年で16年になるねー。
(〜)
この仕事を始める前は何をなさってたんですか?
(杉)
1番初めは『かしおしめ』をやっていたけど、紙オムツが普及して、だんだん需要がなくなってきたからやめたんだ。その後、いろいろお店関係の仕事をして、事故のためタイ焼き屋を始めることになったんだ。
(〜)
なぜ、タイヤキ屋を??はやってたんですか?
(杉)
はやってたよ。『およげたいやきくん』って知ってる?ちょうどあのころでね。
(〜)
あー、知ってます。では、この仕事での苦労話を教えてくれますか?
(杉)
苦労ばっかりだね。学生向けに値段を安くして、10数年値上げしてないから今では利益がない。池田市10万人の人口に対して店の数が多すぎて、今はどこもしんどいんじゃないかな?!コンビニができて100円でいろんなものが買えるようになったから・・・。やっぱり安くておいしい物がはやるんだよね。脱サラした人はもうかるだろうと思って始めるけどそんなに甘くないよね・・・。
(〜)
では、やっててよかったことは??
(杉)
学生だったときに来てくれた子が大きくなってから子供を連れて食べに来てくれることだね。「おぼえてるー?」っていわれも、正直、覚えてないけどね・・・。(笑)
(〜)
やっぱりお客さんはほとんど学生ですか??
(杉)
んー、4割ぐらいが学生だね。池田とか、渋谷高校の子。だから、学校が休みの時とかは、売上がさがるね・・・。
(〜)
そうですよね・・・。夏休みとかはどうするんですか??
(杉)
夏はかき氷をやってる。けど、売上は半減するね。
(〜)
そういえば、ここってお休みはないんですか?
(杉)
月曜日は定休日だよ。月曜はひまだから・・・。わからないけど、みんな土、日にお金使うから、月曜は節約するんじゃないかな?!
(〜)
なるほど。あの、タイヤキの起源ってわかりますか?
(杉)
なんか、関東に昔からあった『今川焼き』っていう丸いのを東京あたりで誰かが魚の形にしたらどうだろうといったのが始まりと聞いたことがあるよ。
(〜)
おいしく作るこつってなんですか?あと、ちょっとした工夫とかあったら教えて下さい
(杉)
それは、鉄板!!市販のはダメだねー。厚さが最低でも1cmないとね。んーと、タイヤキは頭から食べる人が多いから、食べやすいように頭を上にして袋に入れてるよ。
(〜)
新しいメニューはどうやって考えるんですか?スイポテたいとか。
(杉)
スイポテたいは、ここでできたんじゃなくて、業者からだよ。あたらしいのはねー、色々珍しいのを作っても、初めは『珍しい』っていうので売れるけど、続かないからねー・・・。結局『あん』が売れるんだよ。
(〜)
残った物はどうするんですか?安くして売ったりするんですか?
(杉)
昔は知り合いにあげたりしていたけど、残り物をあげるのも失礼だし。安くすると、「あそこは夜になると安くなる!!」と思われて、売れなくなってしまうしねー。
(〜)
そうですよねー。それでは最後に、これからはどのようにやっていく予定ですか?
(杉)
とりあえず、学生さんが買ってくれる間は、このまま値段はあげれないね。材料にかかるお金はあがる一方だけどね・・・。
(〜)
そうですか。忙しいところすいませんでした。ありがとうございました。


(感想)
私達がおじゃましている間も絶え間なくお客さんが来ていたし、普段も結構忙しそうなので、意外な苦労話がたくさん聞けてビックリしました。また、タイヤキについても少し詳しくなれた気がします。1時間位お話を聞かせてもらったけど、あっという間でした。



(1口メモ)
石橋にあるタイヤキ屋さんで、全部で10種類ちかくの味のタイヤキがあります!タイヤキのほかに、たこ焼きやお好み焼きもあります。また、店の中には5、6人座れるカウンターがあり、アットホームな感じのおみせです!!