中国に行ってきました!
ユネスコ協同学校プロジェクトのプログラムとして、中国・中国人民大学附属中等学校との交流を行いました。2007/11/4〜10にかけて大阪府立北淀高校から3人、羽衣学園から3人、私たち大教大附属池田校舎から12人が訪問団として中国を訪れました。
11月4日 いよいよ出発の日。関西空港のロビーで出発式。伊井先生からのお話を聞いています。
心の中は期待と不安でいっぱい!
人大附中の先生方に快く迎え入れてもらいました。日本で練習していった中国の民謡「イララ」を一緒に歌いました。
政治の中心地である天安門広場で記念写真。
これが私たち中国隊です。
天安門広場、故宮博物館、天壇公園を見学しました。どの建物も見上げるほど大きく、歴史を感じました。
ガイドさんの話は一言も漏らすまいと、必死に首から下げたメモ帳に書き留めました。
教室での交流。みんなフレンドリーに接してくれて心が暖まりました。ぎこちない英語でしたが、会話が弾みました。
抗日戦争記念館では中国語の表示を中国の友達が英語へと訳してくれました。私たちがわかるまで何度も何度も説明し直してくれました。過去の戦争の歴史を中国と日本の生徒が初めて学びあいました。
私たちが分からない顔をしていると、手取り足取り教えてくれました。中には衝撃的な内容も含まれていて、目を背けたくなりましたが、伝えてくれる中国の友だちもつらかったと思います。お互いにこのような戦争を二度と起こしたくないと言う気持ちで最後まで見学しました。
私たちが日本で折り、持って入った千羽鶴と中国の生徒が折ってくれた鶴を「さらなる友情と友好を目指して はばたけ折鶴 中国と日本から世界へ」というメッセージを添えて抗日戦争記念館に捧げて来ました。
写真中央は抗日戦争記念館の館長さんです。
写真左は中国人民大学附属中等学校の先生です。
70年前に日中戦争が始まった場所である盧溝橋を中国と日本の生徒が一緒に未来を語りながら歩きました。
周恩来記念館では限られた時間でしたが、日中の国交回復に尽力した周恩来さんの生涯を少し知ることができました。今回の交流は彼の活躍がなければ出来なかったものです。
夜のミーティング。1日の振り返りを皆真剣にしているところです。ここで、中国の友だちから何を学んだか、自分の成長したところ、課題、学びを発表し合うことで互いに得たものを共有しました。
生徒交流会では学校紹介プレゼンをすることで、私たちのことを知ってもらいました。会場の席が足りないほど、中国の生徒たちは集まってくれました。私たちに関心を持ってくれているのが、熱心に聞いてくれる姿勢からも伝わってきました。
日本で練習してきた踊りを中国の生徒に披露しました。途中から中国の生徒も一緒に輪を作って踊りを楽しみました。
中国の雄大な自然と青空、歴史的建造物とが融合し、とても素晴らしい景色でした。私たちの学校に来てくれた生徒や、中国で頑張っている日本の生徒も参加してくれました。中国の世界遺産をいっしょに学びました。
生徒学習会ではESDについてのプレゼンテーションをしたり、日本で普段私たちが行っているような環境問題などについてのディスカッションを行いました。班ごとにテーマを示し、中国の生徒を誘うところから始めました。
中国の生徒も積極的に意見を述べてくれました。また、私たちが想像もつかなかったような意見もあり、とても有意義な時間を過ごしました。
とても熱心に議論が進み、あっという間に時間が経ちました。これからの未来を築いていく若者として、国を越えてお互いの思いを共感することが出来ました。ユネスコ協同学校として大きな学びの成果を得ることができました。
いよいよ中国の友達との最後の夕食。
仲良くなった友達と話しながら、写真を撮ったり、ご飯を食べたりしました。とても楽しくてこの時間がいつまでも続いてほしいと思いました。桜の合唱を披露した時、今までの中国隊として頑張ってきたことが頭の中を巡りいよいよ別れのときが近づいているんだと思うと、思わず涙がこぼれました。それでも、友達は最後まで笑顔で接してくれて、その笑顔が今でも忘れられません。
製作者は1−1柴本恵輔、2−2田村千菜美、2−3西崎結花でした。

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